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2007年3月29日木曜日

WSSE認証

Web Service Security
WSSE認証はHTTPのX-WSSEヘッダを用いて認証用文字列を送信する認証手段です。WSSE認証用文字列にはユーザー名とパスワードが含まれます。このとき、パスワードはSHA1アルゴリズムによって暗号化されたダイジェストとして送信されるため、HTTP基本認証などに比べてセキュアな認証が可能です。

X-WSSE: UsernameToken Username="hatena", PasswordDigest="ZCNaK2jrXr4+zsCaYK/YLUxImZU=", Nonce="Uh95NQlviNpJQR1MmML+zq6pFxE=", Created="2005-01-18T03:20:15Z"
Username
ユーザー名。
Nonce
HTTPリクエスト毎に生成したセキュリティ・トークン*1
Created
Nonceが作成された日時をISO-8601表記で記述したもの
PasswordDigest
Nonce, Created, パスワードを文字列連結しSHA1アルゴリズムでダイジェスト化して生成された文字列を、Base64エンコードした文字列


はてなから引用

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